研究開発

妥協を許さないアプローチで、Centorの製品デザインセンターは、世界中で販売している製品のデザインとテストを担っています。

オーストラリア・ブリスベンのCentor グローバル本社を拠点とする当社の製品デザインセンターは、世界中で販売している当社の製品設計とテストを担っています。

Centorの研究開発チームは、エンジニアとプロダクトデザイナーで構成され、互いの強みを補完し合っています。窓やドア業界における長年の経験と、外部からの斬新なアイデアを組み合わせることで、私たちのチームは人々を外部環境に真に結び付けるソリューションを生み出すことができます。

私たちは製品デザインセンターで創造されたすべての製品システムに対して「妥協しない」アプローチを取っています。材料とエンジニアリングの品質を妥協したり譲歩したりすることはありません。ステンレスの耐久性が必要な場合は、より安価にするための異なる素材で代用することはありません。私たちは製品システムが生涯お使いいただける様にデザインされていることに誇りを持っています。

Centorは、製品システムのあらゆる側面がシームレスに連携する様に製品開発に非常に幅広いアプローチを取っています。ドアの開発では、キャリア、ヒンジ、鍵を含む金物類から、フレーム、パネル、スクリーン網戸、シェードまで、製品デザインのあらゆる部分の責任を負います。個々の要素を切り離すのではなく、システムを全体として捉えることにより、各構成部品が他の部品との関連性の中で最高の機能を発揮できるようにしています。

設計段階では、3Dモデリングと3Dプリントの最新技術を使用します。アイデア生成に多用される3Dプリントは、単に概念を証明するのではなく、複雑な問題を解決することを可能にしています。 3Dプリントされた組み立て部品がデザイナーの手に渡れば、部品がどのように組み合わされるかを正確に検証し、より良いものを作る方法を試すことができます。

Centorは、製品テストに真剣に取り組んでいます。私たちは建物所有者が今後何年にも渡ってご満足いただける様に、第三者評価機関と連携する前に、耐候性試験や耐久性試験用の設備を社内に保有しています。業界基準を超える試験を行うこともありますし、基準がない場合は独自に策定することもあります。

私たちは「定番品」を提供しません。代わりに、当社製品は大量生産に近い生産性を保ちつつ、個々のお客様のニーズに合う商品やサービスを生み出す様にマスカスタマイズされており、最新の注文技術とCNCプログラミングを組み合わせています。社内で設計されたオンライン見積りおよび注文プラットフォームであるCPS (Centor Production System)は、当社ディーラーが簡単にオンデマンドで製品システムの見積・注文を行うために使用しています。ご注文受領後、CNCマシンがサイズ、仕上げ、網戸、シェードの選択など、お客様の正確なご要望に合わせてスクリーン網戸/シェードシステムを製造します。ドアではグレージング・パッケージも指定できます。

私たちは、お客様に最適なインサイド-アウトサイド リビングを楽しんでいただくためにこのような取り組みを行っています。