イギリスの夕暮れ時、屋内外の生活を楽しむ

ジェーンさんとピーターさんは、高齢の親族のために離れのある家を何カ月も探しましたが見つからず、未亡人になったばかりのジェーンさんの母親と一緒に暮らすには、家を新築するのがベストだと考えました。 

サフォークのマーケットタウン、ベリー・セント・エドマンズの外れに建てられたこの新築物件は、2匹の犬を含め、それぞれに十分なスペースがあり、まさに理想の家となりました。

「ジェーンと私は、二人とも典型的なイギリスの家ではなく、コンテンポラリーなコンチネンタル風のデザインにしたかったのです」とピーターさんは説明します。「私たちは、1階にオープンプランのリビング、風通しの良いアトリウム、そしてアーチ型の屋根が欲しいと思っていました。また、ジェーンの母親のための独立したスペースを提供しつつ、離れと母屋をつなげて、一緒に過ごしたいときには開いて、私たちの生活空間と母親の生活空間を内部でつなげたいと考えていました。」

ジェーンさんとピーターさんは、キットハウスや、ドイツやスカンジナビアの住宅の多くに見られるすっきりとしたコンテンポラリーな外観からアイデアを得て、Potton社と協力してセルフビルドを行うことを決めました。木造建築にすることで、自分たちの生活やスタイルのニーズに合った外観と雰囲気を決めることができました。

今は、スマートな外観の、家族の目的に合わせて建てられた家で生活を楽しんでいます。この家のパティオや主寝室の外にあるバルコニーからは西向きの景色を見渡すことができますが、これはジェーンさんがずっと夢見ていたものです。また、美しく整えられたガーデンにはサマーハウスがあり、木製デッキによってオープンプランの生活空間とスムーズにつながっており、広い階段を降りると下のファイアピットエリアに続いています。

計画・工事の段階で、ピーターさんは新居の設計オプションを見つけるために様々な展示会に行きました。ある展示で、生活空間をガーデンに向けて開放するために使用できそうな、幅広い折れ戸の最適なソリューションを見つけました。

ピーターさんは、Centorの一体型ドアを見てすぐに気に入ったと言います。「すぐに気に入った理由は、ドアフレームにビルトインのスクリーン網戸/シェードシステムがあって、必要なときに、ただスクリーン網戸やシェードを引き出すだけでよいということでした。これは本当に素晴らしいアイデアです！」

「Centorのブースでチームの人たちと少し話をして、ジェーンに見せるためのパンフレットを持ち帰りました。でも、その時に、欲しいのはこのドアだと決めていました！」

二人は、ビルトインのスクリーン網戸/シェードシステムを備えた4枚パネルの Centor 405一体型折れ戸を選びました。これは総アルミタイプのもので、内側、外側ともに Iron Grey（アイロングレイ）のサテン仕上げです。今、このドアは家の後部の中心となっており、二人はこの決断に本当に満足しています。

「この夏、このドアがとても役立ちました。操作が簡単で、虫や強い日差しを防ぐのにとても便利でした」とピーターさんは言います。「おかげで、非常に使いやすい屋内外の空間を作り出すことができました。空間が広がって、夏の夕方には夕日を見ながらよく外で食事をしました。最近は家の中と同じくらい外でも過ごす時間が増えたので、これは大成功でした。」

彼は、さらに続けます。「一体型スクリーン網戸/シェードシステムなので、あらゆる状況で使用できます。特に、虫が苦手な方や、虫に刺されやすい方にとっては便利です。ここは、いつも蚊や蛾、ハエがたくさん発生します。今は、夕方になると、スクリーン網戸を引き出して虫が入ってこないようにしつつ、太陽が沈むにつれて涼しい空気を楽しむことができます。このドアのメリットを楽しむ時間が実質的に長くなります。」

ジェーンさんも同意します。「このドアのおかげで、家の中にいても屋内外の生活の雰囲気を常に楽しむことができます。ドア開け放って、スクリーン網戸を引き出して新鮮な空気を入れて楽しむことができます。それが本当に素敵です。」

二人の夢の家の建設費は、離れとガーデンの造園を含めて30万ポンドでした。地元の不動産業者によると、その価値は70万～72.5万ポンドの価格と評価されました。