屋内と屋外をつなぐ注文建築

スマートな計画によって、この新しい家はオープンなおもてなしや、本当の意味で屋内外の生活を楽しむための完璧なスペースになりました。

ジャスティンさんとヘザーさんは、初めて二人で所有する「本格的な家」に、高い目標を設定しました。ポートランド近郊に特別な家を作り上げ、その結果にこれ以上ない喜びを感じています。

二人は、あるライフスタイルを楽しむためにオレゴンに移住しました。「ここではゆったりとしたペースとフレンドリーな雰囲気が楽しめます」と説明するジャスティンさんは、以前このエリアに住んでいました。「ポートランドの人々がもつ生活の質や人生観は非常に異なっています。」

ジャスティンさんとヘザーさんは、成長した常緑樹に囲まれ、森林地帯に隣接したこの土地を見た瞬間に気に入りました。自分たちを取り巻く自然環境とのつながりを感じられるオープンスペースをつくる、という夢を実現する可能性がある場所だということがすぐにわかったのです。

二人は地元のOlsen Group Architectsとしっかりと連携して、ゼロから家を設計・建設しました。「完全にカスタム設計された家です」とジャスティンさんは言います。「最初の打ち合わせでは、家の設計アイデアや希望について138ページのプレゼンテーションを行いました。そのリサーチの大部分を占めていたのは、大型のガラスドアでした。」

ヘザーさんが続けます。「何か月もかけて様々なドアを調査しました。ここは雨が多いのですが、Centorの一体型ドアほど耐候性が高くないドアもいくつも見ました。それに、デザイン的にもCentorのドアほどよく考えられた製品はないと思いました。それが私たちにとっては大きなポイントでした。」

二人は建設会社に厳しい要望を提示しました。スクリーン網戸付きのドアでできればシェードも欲しいということ、ドアは全面的に開くことができ操作性がよいこと、太平洋岸北西部の冬に耐えられること、そして、屋内から屋外へスムーズに移動できることも求めました。 

「非常に厳しい条件でしたが、Centorの一体型ドアはすべてを満たしてくれました」とジャスティンさんは言います。「簡単ですぐに動かすことができます。耐候性も優れています。ビルトインのスクリーン網戸とシェードもあるので、別の不格好なシステムを妥協して選ぶ必要もありません。そしてドアを全面的に開くことができます。」 

「私たちにとっては、ドアのデザインも重要でした」とヘザーさんが続けます。「ガラスの高さがあるため、できるだけ視界を妨げないスリムなフレームと框が欲しかったのです。視界が分断されることは絶対に避けたかったのです。」

このようにして、決定されました。二人は新しい家の外観や雰囲気にとても満足しています。

「特に、スクリーン網戸が素晴らしいです」とヘザーさんは言います。「朝、ドアのパネルを2枚開けてスクリーン網戸を引き出すだけで、新鮮な空気が家全体に流れ込みます。全く邪魔になりません。光を通すので、部屋が素晴らしいスペースに変わります。」

二人はCentorの一体型ドアの金具のデザインにも心を奪われました。「見た目がシンプルで機能が良いものならば、それは内部の技術がしっかりしているおかげです」とジャスティンさんは言います。「このドアの取っ手以外、金具が一切見えないところが気に入っています。」

彼は、さらに続けます。「このドアは、私たちの要望にぴったりでした。すべてが シンプルかつ考え抜かれたひとつのパッケージにまとめられており、見た目も素晴らしく、あらゆる面で優れた性能を発揮します。」

「この家を建てて、本当にやりたかったことを実現できました」とヘザーさんは言います。「オープンなおもてなしと本物の意味で屋内外の生活を望んでいました。屋外の雰囲気を家の中に取り入れて自然を楽しめることは、この家と土地の大きな要素です。」